令和4年 新年のつぶやき

可 変

 

 

変われるだろうか… できるだろうか… ふと気付けば、そんな言葉が脳裏をよぎり続ける。

蝉の鳴き声が響く頃、狭苦しい事務所では、部屋中に散乱する事業計画試算表を何度も打ち換えては、10時間以上も穴があくように睨みつづけた。

それは、弊社が一大事業として数千万単位の借入を起こす事業の決断風景である。今までも類似した事業チャンスは幾度も目の前を見せつけるかのように闊歩した、しかし一度も決断をせず、いや 決断できない理由を付けては見送り続けた。


そして決断した「やる!」と… 今年はその決断の成否が現実となる。なぜ決断できたのだろうと、この文章を書きおろしながら我が心境を考察した。それは、過去の実績による現状、綺麗ごとでは表せない不条理な出来事、私生活の変化(別れや出会い)などの環境変貌、そして何より残りの人生をかけて本当にしたいことを問い詰めた結果だった。

結婚、転職、起業、転居、吉とでるか凶とでるか解らない、保証もない未来に向かって、原状から変わることは誰しも勇気がいることだろう。可変(進化)の決断がいま目の前にあるかもしれない、決断しないことも選択の結果であり間違いではない。

今、抱えている現状や全ての環境は、親ガチャや周囲が原因ではなく、全て自分が選択した積み重ねの投影だ… 今置かれている全環境は100%自己責任ではないかと思える。

2022年も重苦しい小話に謝り、何事にも不要にトラ🐯われず、究極の肯定思考で歩み、時に休み、希望に向かって走っていく。

(株)PMAカンパニー代表  佐藤 浩之

令和3年 新年のつぶやき

 

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