水害ハザードマップ
今年の夏は、線状降水帯やゲリラ豪雨など異常気象
による水害のニュースを毎週のように耳にしました。
大きな震災をきっかけに、自分の住んでいる所の
水害ハザードマップを確認した方も多いと思います。
その中で目にする
「雨水出水」(「あまみずしゅっすい」と読むそうです。)
どういう意味なのでしょうか。
「一時的に大量の降雨が生じた場合に、下水道など
排水施設から水が溢れる現象」
だそうです。
ハザードマップでは、「どこから水が溢れるか」という
違いで「雨水出水」「洪水」「高潮」と区別されています。
洪水は河川、高潮は海からそれぞれ水が溢れる状態を
指しています。
また、「高潮」は低気圧や台風など気象で発生するのに
対し、「津波」は地震等の地象で発生するという
「原因の違い」になります。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター K.N
9月に入り、台風シーズンも到来です。
自分の住んでいる所は大丈夫。
ついついそう思いがちですが、今一度ハザードマップを
確認してみようと思います。 2022.9.3
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