ISRコンサルティング管財

ワンルームとファミリー向け賃貸の家賃動向

新型コロナウイルスの感染拡大は、家賃動向にも変化をもたらしました。

 

ワンルーム等のシングル向きマンション家賃が下落基調にあります。

「ワンルームは近隣にも空室が増え、

賃料を下げてようやく埋まる状態」

といった声が聞かれます。

 

対照的にコロナ禍以降も人気を保っているのが

ファミリー向きマンションで家賃も上昇傾向です。

 

「おうち時間を充実させるため、

住まいのグレードを上げるファミリー層が多い」

という声があがっています。

 

さらに「テレワーク用の部屋を確保するために

ファミリー向き物件を求める単身者が増えた」

といったコロナ禍ならではのニーズも加わり、

広い物件の需要が増したことが

家賃上昇の一因となっているようです。

 

しかし、不調と言われるシングル向き物件ですが、

入国制限の緩和に伴って

外国人留学生のニーズが回復してきたという声も増え始めています。

 

ワンルームとファミリー向け賃貸の家賃動向

ワンルームとファミリー向け賃貸の家賃動向

 

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S

町中でも海外の方の姿を見るようになりましたね。

今後の動向に注目していきたいです。

2022.11.14

 

※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。

情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている

場合がありますので、ご確認をお願い致します

PMA相続メルマガ+相続あれこれ相談