JTI 住まない家を活用する ①
使わなくなった家から収入を得る
『マイホーム借上げ制度』というものがあります。
日本では、木造住宅の場合、築20年も経つと
建物の価値はほとんどゼロとみなされてしまうことが多く、
売る時には土地の価値だけで取り引きされることもあります。
しかし、賃貸市場では、
メンテナンスをしっかりしている家であれば、
たとえ古くても借り手がつくことも多いのです。
一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)が、
50歳以上の皆様が所有するマイホームを借上げて転貸し、
安定した賃料収入を保証する公的な制度があります。
(万が一の場合でも国の基金により保証されるので安心です。)
これにより、マイホームを売却することなく、
住みかえや老後の資金として活用することができます。
JTI移住・住みかえ支援機構という国が
バックアップする公的な制度があります。
この制度を利用して、
『使わなくなったマイホームを貸して収入を生み出す』ことを
考えてみませんか?
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
相続などで住むことのない戸建てや
高齢のため施設等に入り、
空き家にしておくの心配になるときに
活用できそうです。
2022.12.26
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