住まいの維持管理
入居した後も長く快適に住めるように、住まいを
維持管理することが大切です。
適切なリフォームを行ったり維持管理をすることは、
住まいの資産価値を保つことにもつながります。
せっかく手に入れた住まいでも、長期にわたって
使用したり、四季の厳しい気象環境にさらされて
いるうちに劣化します。
日本の木造住宅の寿命は30年程度といわれています
が、必ずしもそうではありません。適切にメンテナン
スを行っていれば、より長く使用することが可能です。
そのためには、日常の手入れに始まり、点検・補修、
そして記録の保存が欠かせません。
日頃から不具合や傷みがないか点検し、早めに補修
などの対応をしましょう。
点検・補修の記録は一括して保管しましょう。
住宅をしっかりと維持管理してきたことを証明する
材料になりますから、将来売却することになったとき
には、良好な維持管理状態を示す資料にもなります。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター H.M
自宅も建物の補修やメンテナンスを行っています
が履歴は保管していませんでした。
今後はきちんと保管したいです。2023.3.9
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