賃貸住宅を退去するときの原状回復のポイント③
貸住宅から退去するときの原状回復費用の
負担に関するトラブルが起きます。
そのようなトラブルを防ぐために
大切なことを確認しておきましょう。
・入居前に、部屋に不具合がないかを「現状確認書」を
用いて確認しましょう。
もし記載にない不具合があった場合は、
管理業者や賃貸人に報告しましょう。
・退去の手続きや一般的な原状回復のルールを
きちんと理解しておくことが大切です。
退去の際は、早めに管理業者や賃貸人連絡し、
手続きをよく確認しましょう。
・通常の生活をしていても、
物件によってはカビやシミが発生することがあります。
結露を放置すると、カビやシミが大きくなります。
部屋の定期的な清掃、換気を行うことが大切です。
・室内の設備が壊れた場合、ご自分で修理をするのではなく、
賃貸人に連絡するようにしましょう。
・賃貸人の許可なく、リフォームをしてはいけません。
万が一、無許可でリフォームをした場合、
原状回復費用が高額になることが想定されます。
エアコンをつける時にも賃貸人の事前の許可を取りましょう。
・その他、たばこのヤニにおい、
壁等の釘穴、ねじ穴も気を付けましょう。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
何かあった場合には、
管理業者や賃貸人に報告するように心がけましょう。
2023.05.15
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