スペシャリスト ポーラ社長 及川美紀
ポーラ社長及川美紀 1969年宮城県生まれ。
小生の生まれが1970年と年齢も近く親近感を覚え
たのと同時に、この年齢で現役女社長を貫く姿に
感銘を受け、スペシャリストは誰でもなれると
日々の自分に改めて向き合うきっかけをくれた。
日経新聞の掲載されていた及川社長の燐としつつ
も、どこか優しいい穏やかな印象に惹かれ
読み進めていくと
貧しい家計の3人姉弟の長女として育ち、苦労を重
ねながら志願の東京女子大学に合格
以降、ポーラ一筋の奮闘記が掲載されていた。
30代半ば頃、会社の昇格試験不合格となり
やさぐれていた時期に本気で自分に向き合い𠮟っ
てくれたショップオーナーの一喝
「このままドブに落ちていくつもり?
これ以上、がっかりさせないで!」
表向きな言葉ではなく、嫌われることも顧みず、
本気の愛情からくる一喝で目が覚め、さまざまな
苦難を、けっして諦めることなく、奮闘する姿に
自然と周囲からも応援チームが巻き起こったという。
現在、ポーラ社長の立場として書いた色紙の教訓は
【可能性の扉は自動ドアではない】でも独りでこじ
開けるものでもないと付け加えた。
今では、毎日大好きな自分で挽くコーヒーと
月一で行く一人、温泉旅行を楽しむという。
■感銘のきっかけ
同年齢の及川社長の姿に比べ、今の自分はあまり
にも情けない!
出来ない理由を見つけては先送りにし、上手くい
かないことを周囲に当たることもある。
人生、規模の大小でもない、世間の物差しが基準
でもない
自分で決めた目標に向かって、いつなんどきも
諦めない!
自身の快楽でなく
誰しも数は少ないかもしれないが、本気で自分に
向き合い叱ってくれる親や友人、伴侶
その誰かの為に・・
私の本業の一部である不動産コンサルティングと
いう分野では、複雑な権利関係の整理や、各関係
者の想いや希望を汲み、依頼者にとって最善の
結果に導くことである。
他ではなかなか扱ってくれず、困っている人の助
けとして、諦めない信念を持ち続けたい。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター 佐藤 浩之
人間だれしも気が付けば、楽な方、楽しい方に
転がっていく
転がる方向も自動でななく、自らの手動で転がる
溝を作り、周りを雪だるま式で巻き込み
自然体で生き生きと有益な時間を過ごせるように
まずは、コーヒーでも飲もう。 2023.6.25
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