フリーレント率が上昇
前回、初期費用のご説明時に初期費用を抑えるために
フリーレントというものがあるとお伝えしました。
フリーレントとは、初期の家賃を無料にするもので
人気があり、最近よく目にします。
消費者は、少しでも初期費用を安く抑えたいので、
不動産情報サイトでフリーレントを条件に
検索するケースも多いようです。
ただし、フリーレントの場合、
入居後、
何年間か契約をしなければならないというような
規約があることが多いので、よく確認しましょう。
不動産情報サイト アットホームで公開された、
東京23区のシングル向きマンションにおいての
フリーレント率は、
コロナ前の2019年には3.7%だったのに対し、
2022年は14.6%と大きく伸びています
(いずれも2月の比較)。
これは、初めの1~2カ月分の家賃が入らなくても、
その先何年間かの入居者を確保できることを
メリットと捉えて、
フリーレントを実施する不動産店やオーナーが
多くなったと思います。
借りる場合は、契約期間がどれくらいか、
契約期間前に退去する場合の規約等を
よく確認しましょう。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
初期費用が抑えられるのは、ありがたいですね。
入居までにハウスクリーニングをいてるなど
ほかの入居条件もよく確認し、
どのくらいの期間で借りるのかなど
全体的に判断するようにしましょう。
2023.06.26
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