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借りるときに知っておきたいこと 重要事項説明を受ける

 

契約前に重要事項説明を受ける

仲介する不動産会社を通して住まいを借りる場合は、

不動産会社から物件や契約条件などに関する重要事

項説明を受けます。

 

契約を結ぶ前に、その内容を理解することが大切

です。なお、貸主である不動産会社と直接契約を結

ぶときなど、重要事項説明を受けない場合でも、

「重要事項説明のポイント」に書かれた内容を参考

に、気になる事項があれば確認しましょう。

 

借りるときに知っておきたいこと 重要事項説明を受ける

重要事項説明って何?

宅地建物取引業法では、賃貸借契約を締結するまで

の間に、仲介や代理を行う不動産会社は、入居予定

者に対して賃借物件や契約条件に関する重要事項の

説明を しなければならないと定めています。

 

重要事項説明は、宅地建物取引士が、内容を記載

した書面に記名押印し、その書面を交付した上で、

口頭で説明を行わ なければなりません。

 

重要事項説明書に記載されていることは大きく分け

て、「対象物件に関する事項」と「取引条件に関す

る事項」です。確認していた情報と異なる説明はな

いか、 その他気になる事実はないかなど、きちんと

確認しましょう。

 

何か不明な点があれば、納得のいくまで確認をして

ください。説明を受けた結果、契約を見送ると いう

判断もあり得ます。

なお、不動産会社が貸主の場合は、重要事項説明の

義務はありませんので、物件や契約条件について

気になることがあれば、自ら不動産会社に確認する

ようにしましょう。

 

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター H.M

 

重要事項説明書には、物件に関することが細かく

記載されています。

面倒に思いますが、物件に関する事項、取引条件に

関する事項の確認していた情報と間違いがないのか

確認したいです。2023.8.31

 

※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。

情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている

場合がありますので、ご確認をお願い致します。

 

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