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火災保険とは①

家を購入するとき、新生活に夢を描いてどんなインテリアがいいだろう、どんなライフスタイルがいいだろうと思い描く人は多いと思います。

そこで忘れずに同時に検討したいのは、火災保険です。

火災保険は、いつ加入すればよいのでしょうか。

 

戸建て住宅を購入した際、いつまでに火災保険に加入しなければならないのか、気になりますよね。

注意したいのは、引渡日に火災保険の補償がスタートするように手続きを済ませることです。

万が一、引渡し直後に損害を受けてしまうこともないとは言い切れません。

 

建売住宅や中古住宅の場合は、売買契約後すぐに引渡しされることがあるため、住宅ローンや火災保険の加入など、さまざまな手続きが集中することになります。

逆に注文住宅の場合は、契約から引渡しまでの期間が長くなりますが、考えないといけないことが多く、火災保険の準備なども比較的ゆっくり対応できるとはいえ、失念しがちです。

 

いずれにせよ、引渡日に間に合うようにして、火災保険に加入するのが重要です。

 

以前は火災保険の長期契約が可能でしたが、2022年10月以降最長が5年になりました。

近年、自然災害が多く、長期間のリスク予測が困難であることと、損害保険会社の収支が悪化していることが短くなった理由です。

 

長期になるほど割引が大きかったのですが、短くなると割引率が少なくなります。

しかし、私たち契約者にとっては保険料の総支払額が高額になるといったデメリットがありますが、一度に支払う保険料が少額で済むことや補償の見直しがしやすいといったメリットもあります。

 

とりあえずは、引き渡し日に間に合うように複数の保険会社から見積もりを取ることをお勧めします。

『住宅購入・建築検討者』調査 (2022年)

 

 

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S

我が家が家を購入したのは、20年以上前ですが、火災保険の最長は36年でした。

一括で支払いましたが、高額で驚いたのを覚えてます。

保険会社も様々ですので、5年ごとに検討しなおすのもいいですね。

 2023.11.16

 

 

※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている場合がありますので、ご確認をお願い致します。

 

 

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