家賃の差額が大きい水回りの条件ランキング
㈱LIFULLが「家賃の差額が大きい水回りの条件ランキング」を発表しました。
前回は、家賃の差が大きい設備をご紹介しましたが、今回は水回りに注目してご紹介したいと思います。
物価高騰を背景に節約志向が高まる中、「なるべく賃料の安い家に住みたい」というニーズも増えています。
しかし、住まい選びで重要視したいのは、生活に欠かせない水回りの方は多いと思います。
そこで、「家賃の差額が大きい条件ランキング(水回り篇)」どんな水回りの条件を選ぶと家賃が上がるのかをご紹介します。
家賃に差が出る条件の1位は「ディスポーザー」でした。
ディスポーザーとは、シンクの下に設置できる生ゴミ粉砕機のことを指します。
ディスポーザーがあることで掃除が楽になり、ニオイも防げるのでマンションでは特に人気の設備です。
一方で、条件なし家賃相場(70,000円)との差額はなんと月額70,000円で、年間にすると84万円の差異となります。
自炊をあまりしない人や必要のない人にとっては、家賃を抑えられますね。
僅差の2位は「食器洗い乾燥機」です。
条件なし家賃相場との差額は月額65,000円(年間78万円)です。
こちらも必要のない人には、家賃を抑えられますが、
ディスポーザーや食洗器は、比較的築浅の物件に設置されていることが多いため、家賃相場が高くなるともいえます。
共働きの増えた昨今では、生活必需品と思う方も多くなってきたようです。
出典:㈱LIFULLhttps://lifull.com/news/29349/
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
ディスポーザーや食洗器が備わっているということは
ほかの設備も整っているので、生活の利便性を考えると必要経費ではないでしょうか。
2023.12.25
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