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「不動産登記」とは①

「不動産登記」、聞いたことはありますでしょうか。

家を購入する時、相続した時など、不動産を取得したりした際に必要になるのが登記です。

初めて家を購入しました、初めて相続しました、という方は必ず登記と関わることになります。

初めて登記をすることになったという人にとって、不動産の登記というのは未知の世界ですね。

 

それだけに専門家に任せた方が無難だと考える人は多いのですが、実は不動産の登記は自分でやることもできるのです。

通常、司法書士に依頼するのですが、数十万円の報酬が必要になります。

登記を自分でやればかなり節約になりますね。

 

そもそも不動産登記とは?

 

個人や会社などが所有している、不動産・土地や建物は資産となります。

それぞれの不動産が誰のもので、どのような権利関係になっているかを、国が管理する登記簿に記載、管理しているのが、不動産登記です。

本人同士の合意で売買や相続などで不動産を取得したとしても、それを登記していなければ公式に権利関係が確定しません。

そのため、何らかの取引によって不動産の権利関係に移動や変更があった場合は、不動産の登記をしなければなりません。

 

そして不動産の登記情報を管理しているのは、国の機関である法務局です。

法務局が管理している登記簿に

不動産がどこにあるか、どんな不動産か、誰がどんな権利を持っているか

など不動産の権利関係を記載することが必要になります。

 

そしてこの情報を誰でも知ることができる状態にすることが、登記の大きな目的です。

 

不動産の権利関係で当事者である人、もしくはその人から依頼を受けた代理人が法務局に登記の申請をして、それが記載された時点で登記完了となり、権利関係が確定する仕組みになっています。

 

「不動産登記」とは

 

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S

家を買うことは、生涯に何度も行う方は少ないでしょう。

よくわからないからこそ、専門家に頼む方が多いと思います。

何度か登記の機会がある方は、自分でチャレンジしてもいいですね。

次回以降も自分で登記する方法を記載していきます。

 2024.2.19

 

 

※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている場合がありますので、ご確認をお願い致します。

 

 

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