ISRコンサルティング管財

ペットとの住まいに求めること 3

アットホームで2020年8月以降に、ペットの飼育を前提として住まい探しをしたことのある全国の18~59歳を対象に、ペット飼育者が住まいに求めることを調査しました。結果をご紹介します。

ペット飼育者が重視した物件の条件・設備はどのようなものでしょうか

ペット飼育における住まい探しにおいて、重視した物件の設備は何ですか?

「エアコン」は、犬や猫、小動物を飼育する上で最も重視する設備でした。他に、亀や魚を飼っている人からも「温度や湿度調整で必要」「環境の管理がしやすい」など、ペット飼育において温度や湿度管理などの観点でニーズの高い設備であることが分かりました。

「防音・遮音設備」は、それぞれ2割を超える結果となりました。ペットの足音や鳴き声が原因で起こるトラブルの防止につながります。なお、鳥・爬虫類・魚に関しては「エアコン」「防音・遮音設備」「脱臭・消臭設備」がそれぞれトップ3にランクインしました

次の設備について、家賃にいくら上乗せしても良いと思うかお答えください。
(賃貸マンション・アパート、賃貸戸建の居住者/自由回答)

「エアコン」のために、犬の飼育者は平均6,000円、猫の飼育者は4,100円、小動物の飼育者は6,100円を上乗せできると回答しました。他設備にかける平均金額より高値であることからニーズが高い設備であることが分かります。

猛暑日が続く毎日なので、エアコンは必需品です。今年の夏はエアコンの無しでは過ごせません。ペットを飼育している方は、エアコンのフィルター掃除をこまめにしたいですね。2024.8.9

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