「2024年上半期 問合せが増えた条件・設備~賃貸編~」ランキング
アットホームが2024年1月~6月の間に賃貸居住用物件を探しているお客さまを担当した全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果を発表しています。
2024年1月~6月の間に、賃貸居住用物件を探しているお客さまの中で、前年(2023年1月~6月)と比較して問合せが増えた内容・条件ベスト10です。
「毎月の家賃を下げたい」が35.3%でした。
「物価高のため家賃を下げたいという方が多い」「電気代や食費代等の生活費が高騰しているため、固定費である家賃は下げていきたいとの要望が多い」というコメントが上がりました。“物価高”というキーワードが多く見られ、近年の物価高は住まい探しにも大きな影響を及ぼしているようです。
2024年1月~6月の間に、賃貸居住用物件を探しているお客さまから、前年(2023年1月~6月)と比較して問合せが増えた設備ベスト10です。
設備編の1位は「インターネット接続料無料」でした。
「リモートワークも普及し、インターネット環境を気にするお客さまが多くなった」「テレビより動画視聴サービスを利用している人が増えた」というコメントが多数見られました。
2位は「宅配ボックス」で、27.4%でした。
「インターネットショッピングを利用する人が多い」「防犯面を気にする方が増えた」「(物流・運送業界の)2024年問題で注目されている」といったコメントが多数上がりました。防犯面や利便性で宅配ボックスを希望する人が増えている中、2024年問題によりさらに注目が集まっているようです。
※アットホームニュースより抜粋
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
賃貸の場合は、引っ越す際により現在よりよい条件で探す方が多く、特に物価高のため、家賃を下げて探される方が多いようです。
リモートワークも定着しているようでネット環境が重視されているようです。2024. 9. 9
※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている場合がありますので、ご確認をお願い致します。