お墓で節税①
「生前にお墓を買うと相続税対策になる」
そんな話を聞いた言雄はありませんか。
生前にお墓を準備することは、昔から行われているようです。
生前に準備するお墓のことを「寿陵(じゅりょう)」と呼ぶそうで、寿陵を建てることは長寿や子孫繁栄をもたらすなど、縁起がいいといわれているそうです。
しかし、最近ではやはり、残された家族に金銭的負担をかけたくない、という気持ちで生前墓を建てる人が多いように思います。
それでは、生前にお墓を買うことにはどんなメリットがあるのでしょうか。
被相続人の方が、生前に自分のお墓や仏壇を購入する場合、当然被相続人自身の財産からお金を出しますから、その分手元の財産が減ることになります。
墓石や仏壇などの「祭祀(さいし)財産」と言われるものは原則として相続税がかかりません。
現金で持っていれば相続税がかかったかもしれない購入費用が、非課税財産になったわけです。
一方、被相続人が亡くなってから墓石や仏壇を購入した場合、お葬式費用のように相続財産から差し引くことはできません。
つまり、手持ちの現金を減らす、という点で生前にお墓や仏壇を買う事は相続税対策となるわけです。

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター K.N
自分が生きているうちに自分のお墓を買う、ということは、自分が亡くなった後のことをきちんと考えるきっかけにもなりますね。 2025.2.22
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