ISRコンサルティング管財

防犯対策 その3

賃貸マンションのオーナーが、自分の所有するマンションがもしかしたら狙われやすい条件に当てはまるかもしれない、とわかった時に、今ある設備を活かした防犯対策を行い住人の防犯意識を向上することも大切です。

◆防犯カメラ・・・カメラの向きや画角を調節し死角をなくす

◆高齢の住人に対する配慮・・・高齢者は最新の防犯対策に詳しくない傾向もある為、

  ・宅配事業者を装った強盗などの注意喚起

  ・宅配ボックスの利用推奨

  ・オートロックの共連れ禁止の声掛け

  なども積極的に行うとよいでしょう。

◆花壇やベンチの位置の変更

 きれいな花壇やベンチなどを外から見えやすい場所に移動することによって、人の目が集まる・散歩途中に立ち止まったり座ってもらうなど、犯罪者が近づきにくい環境を作る

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター K.N

防犯対策を強化することは、空き部屋対策にもつながります。

年末年始は長期休暇や帰省などで留守にする家庭が多く、空き巣や強盗に狙われやすい時期でもあります。是非、この時期に見直してみることをお勧めします。2025.12.13

特典プレゼント付!PMA相続メルマガ登録はこちら