ISRコンサルティング管財

お知らせ PICK UP

平成27年 新年のつぶやき

身近・・

 仕事がらパソコンに向かう時間が長く、当然、パソコンにはマウスが付きものだ。先日、そのマウスが目の前から突然消え、机の下などネクタイを埃だらけにして探した。その姿を見て、周囲の従業員から、「どうしたのですか?」との質問に対し、マウスが無いと答えたところ、「社長、机にあるものですか?」と言われ、机に目をやると、何と!無いはずのマウスが中央に堂々とあるではないか!社内は爆笑の渦に巻かれた。話しのくだりはあるが、何ともくだらない話である。

 

その瞬間、ふと胸が苦しくなった。その原因が直ぐに頭を過った。実は昨年、開業時から共に仕事を続けているスタッフと行き違いがあり数日社内の雰囲気が気まずいものとなった。当たり前の様にいつも身近にいる(人)が自分にしてくれている事は、実は周囲の誰よりも遥かにプラスになっている訳だが、普段はそのありがたさに気が付かないどころか、他人には言えない無理を言ったり、無意識に言葉づかいに礼儀を欠く。 ――そして消えたマウスと重なった・・・

44歳にもなり、今さらながら恥ずかしいのだが、見えているのに、見えなくなるほど身近な存在を知ることになる。

 

教訓 求めず感謝し寛容 であることを選択した・・・

 

代表取締役  佐藤 浩之

 

 

平成26年 新年のつぶやき / 平成28年 新年のつぶやき

平成26年 新年のつぶやき

夢・・

 楽天球団のマー君は、少年時代からの夢であったメジャーリーグでプレーすることを既にすぐ目の前の現実とした。

凡人の私は一体どんな夢を実現したのだろうかと一年を振り返ると、些細なことだが健康面ではジョギングを始め、今では7kmを毎朝走れる様になった。啓発面では不動産コンサルティング資格にチャレンジし、合否結果は1月10日だ。自信はある様で正直ない。

 

 今までの私は、とかく夢とか目標と云うと、人と比べて大きく勝るものを決めがちだったが、所詮、マー君の様なスターにはなれない。だから自分の身の丈に合った、人とは比べない小さくても今からできる現実的な夢に向かって日々を過ごした方が、より生き生きとした生活が実際に送ることができた気がする。他人からどう思われ様とも小さな夢でいいじゃないかと素直に思える。そして、昨年より今年、先月より今月の方が小さな夢を実現した分、人として確実に魅力的になっていると信じている。

 

代表取締役  佐藤 浩之

 

 

平成25年 新年のつぶやき / 平成27年 新年のつぶやき

平成25年 新年のつぶやき

親・・

昨年、父親が突然自宅で倒れ即日入院することになり、病名は胃潰瘍と聞き大病ではないことに安心した。

小さい頃は強く大きいイメージの父親が、その時は急に小さく弱々しく思えた。

今まで随分おやじには負担をかけたなぁ~と昔の数々の出来事を思い返し、気が付くと胸が熱くなっていた。

 

この激動の不景気で周囲の人の心も自然とすさんでいくなか、全くの無償で若い頃の私に注いでくれた惜しみない愛情に親のありがたさを心の奥底から感じた。

そして今年、両親への孝行に今何ができるかと・・

 

代表取締役  佐藤 浩之

 

 

平成24年 新年のつぶやき / 平成26年 新年のつぶやき

平成24年 新年のつぶやき

本年は、100年に一度の大不況、そして、東日本大震災という最大の震災や異常気象による災害をうけ、これまで私達が経験したことのないさまざまな出来事がありました。

 

この未曾有の経験を忘れず、来年以降どの様に生かしていくかと云うことを、根底から考えさせられた

一年であった様に思います。

 

こんな年だったからこそ、いつもなら見過ごす様な、些細なことの大切さを痛感しました。

来年は、この気付きを忘れず、素直に、そして諦めず、自分達のできる稼業に専念していきたいと

考えております。

 

代表取締役  佐藤 浩之

 

 

平成25年 新年のつぶやき