ISRコンサルティング管財

素朴な疑問と火災保険の必要性について

 

最近は、ニュースなど映像で、家事現場の消火活動を目にすることが多くなりました。

 

隣家が火災になり、消火活動により水がかかり自宅が水浸しになった場合、どうなるのでしょうか?

 

加入している保険にもよりますが、消火活動に伴う放水により。保険の対象に損害が生じたときは火災の損害として補償されます。

 

火災保険の中でも基本的な火災での補償となります。

 

隣家から火をもらってしまい火災になってしまった場合はどうでしょうか。

 

明治32年に失火の責任に関する法律という特別法が制定されたため、火元に重大な過失がない限り、失火については賠償責任を負わない旨を定めています。

 

そのため、隣家からのもらい火だとしても賠償してもらえる可能性は低いです。

 

家は大丈夫!思ってといても隣家からのもらい火で損害を受けてしまうなど、火災のリスクはゼロではありません。火災保険は、火災だけではなく台風や豪雨などの自然災害、日常生活の偶然な事故による損害なども補償範囲に含めることができます。

 

損害を受けた時の大きなダメージのため、持ち家でも賃貸でも火災保険への加入をおすすめします。

 

 

 

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター M.H 

 

自分には関係ないと思いがちですが、何かあった時の保険です。

 

何かあってからでは遅いので、保険の内容の把握、見直しは必要です。

 

2024.2.29

 

※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている場合がありますので、ご確認をお願い致します。

 

 

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