『住宅購入・建築検討者』調査 (2022年)
『住宅購入・建築検討者』調査 (2022年)を(株)リクルートが発表しました。
●オンライン商談の利用経験率は35%、今後の利用意向は51%と半数超えに
●省エネ・断熱性能、「太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用」への関心が徐々に高まる
●「2025年新築建築物省エネ基準適合義務化」の認知は3割弱
2022年が買い時だと思った理由のトップは「これからは、住宅価格が上昇しそうだから」
「いまは、住宅ローン金利が安い」から順位が入れ替わり、1位になりました。
買い時だと思っていた割合は44%になります。
思っていなかった割合は25%で、買い時と感じない人が2019年から徐々に増加。
買い時と思った理由は「これからは、住宅価格が上昇しそうだから」(47%)がトップで、2019年以降最も高くなり、「いまは、住宅ローン金利が安い」と順位が入れ替わった。
また、検討住宅種別では、中古一戸建てとリフォームの検討率が、2019年以降で過去最高
検討している住宅の種別は「注文住宅」が最も多く56%。
「中古一戸建て」と「リフォーム」の検討率が、2019年以降で最も高くなった。
新築希望が68%で2019年以降ほぼ同じだが、「ぜったい新築」の割合は最も低くなった。
住宅に関する意識が高まっており
元の住まいに対し「省エネ・断熱性能が悪い」と感じる割合が15%と、2019年以降で最も高いようす。
住まいを探す際に「太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用」を重視する割合が15%と、2020年以降で最も高い。
[参照:(株)リクルート調べ (https://suumo-research.com/]
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
個性を求めて注文住宅や、中古戸建を購入し、自分好みにリフォームをする方が多いようです。
個性を大事にする世代が購入しているといえます。
2023.11.06
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