賃貸物件の借り方ガイド⑤
株式会社LIFULLが物件の借り方ガイドについて記事がありましたので、ご紹介します。
条件に優先順位をつけよう
家賃の上限とエリアの候補が決まったら、次は物件について考えてみましょう。
インターネットで部屋を探すときは、「広さ」「間取り」「築年数」などを指定して検索することが一般的になってきました。
しかし、はじめてのお部屋探しでは、どんな条件で物件を絞ったらよいか迷うことが多いもの。その場合は賃貸物件の特徴を知ると、優先順位をつけやすくなります。
以下の気になる項目を目安に優先順位を考えてみましょう。
・専有面積 一人暮らしに適した広さは18~30m2程度です。
・間取り 一人暮らしに多い間取りは1R~1LDKです。
・駅徒歩 駅に近いほど家賃は上がります。駅から徒歩15分以上は遠く感じるかもしれません。
・築年数 最近では古くてもリノベーションされたキレイな物件が増えています。
・建物構造 構造には、木造/S造/RC造/SRC造などの種類があり、それぞれ防音・耐火・耐震などの特徴があります。
・階・向き 階によってメリット・デメリットがあります。また、方角によって日光の入り方が異なるため、生活リズムに合わせた向きを選ぶことが大切です。
・バス・トイレ バス・トイレが別になっている部屋と、一緒になっている部屋があり、それぞれに特徴があります。
・セキュリティ セキュリティ設備には、オートロック、防犯カメラ、カメラ付きインターホンなどがあります。
すべての条件を満たす物件に出会えるのがベストですが、家賃が予算を超えてしまうこともしばしば。その場合は少し条件を緩めて探してみると、素敵な物件に出会えることがあります。

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
できれば、良い条件の物件に住みたいと思うものですが、条件がよければ家賃も高くなってしまいます。ニュースでも一人暮らしの平均家賃が10万円を超えたと伝えていました。
皆さんにとっての優先順位を見つけましょう。
2025. 07.07
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