借りるときに知っておきたい 物件を見学するときのチェックポイント
気に入った物件があったら、実際にその物件を
見学し、周辺環境などを歩いて確認をして、満足
いく住まい選びをしましょう。
物件のチェックポイント
物件の見学で確認しておきたいポイントのチェック
項目例です。
入居後に後悔することのないよう、しっかりと確認
しましょう。なお、建物の完成前や入居者がいて室
内が見られない場合は、不動産会社と相談の上、
類似している物件の室内や同じ建物内の他の部屋な
どを見せてもらったり、見られる状態になってから
見せてもらうとよいでしょう。
周辺環境のチェックポイント
不動産広告に掲載されている地図や案内図だけでは
周辺環境を確認できるわけではありません。
物件見学の際に周辺環境についても確認していきま
しょう。
確認したい項目は家族構成によっても異なるので、
ご自身でチェック項目をあらかじめ検討しておきま
しょう。なお、時間帯や曜日を変えて、周辺環境を
チェックすることも大切です。昼と夜、平日と休日
では周辺の雰囲気が違う場合があります。
また、東日本大震災を契機に、地震被害だけでなく、
災害に対する関心が高まっています。建物が頑丈に
建てられていても、周辺の地盤が軟弱でライフライ
ンが使えないということもありますから、住もうと
しているエリアの防災に関する情報を調べるように
しましょう。
防犯面のチェックポイント
防犯面については、時間帯や曜日を変えて周辺環境
などを確認することが重要です。また、警察などが
提供している情報も参考にするとよいでしょう。
また、最近では防犯設備の整った物件も多くなって
いますが、設備があるだけで安全とは言えません。
見学時には設備の有無だけでなく、それぞれの設備
がどのように使用されているかも確認しましょう。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター H.M
気に入った物件が見つかったら、物件見学とあわせて
周辺環境、ハザードマップも必ず確認したいですね。
2023.6.30
※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。
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