賃貸物件の借り方ガイド⑥
株式会社LIFULLが物件の借り方ガイドについて記事がありましたので、ご紹介します。
希望物件が決まったら実際に見学しましょう
申し込み前に部屋を見学することを「内見」と言います。
内見したい場合は不動産会社に問合せ、内見日の日時を予約します。
内見可能な物件がほとんどですが、中にはできない物件もあります。
まだ、居住中の場合や例えば人気物件の場合は、内見をせずとも入居希望者が集まるため内見を設定していないケースがあります。
また、水曜日は多くの不動産会社が定休日となります。土曜・日曜は鍵を保管している管理会社が休日になることが多いため、直前に内見を予約した場合は鍵の手配が間に合わず、内見できないこともあるので、内見したい場合は、前もって予約しましょう。
また、内見したいエリアが近い場合は複数物件を見ることもできますので、あらかじめ不動産屋さんに相談しましょう。
申し込み・入居審査
内見して住みたい部屋が決まったら、次は申し込みです。
申し込みをすると入居審査が行われます。
入居審査とは、物件の持ち主である大家さんや不動産会社がこの人に部屋を貸して問題ないか検討することで家賃の支払い能力や、周辺住民に迷惑をかける人物ではないかなどを審査します。
必要書類として、身分証明書、収入証明書などが求められる場合がありますので、準備しておきましょう。
この入居審査を通過すると、晴れて賃貸借契約を結ぶことができます。

執筆者:ちばPMA相続サポートセンター Y.S
賃貸物件を借りる際は、以前は保証人等が必要でしたが、現在は保証会社と契約することがほとんどです。保証料が必要になりますので、必要経費として考えておきましょう。
2025. 07.14
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